銃砲刀剣類登録証の内容
銃刀法剣類登録証の内容はどのようなものが記載されているのでしょうか。
昔の銃刀法剣類登録証と今現在発行されている銃刀法剣類登録証が存在していますが、どちらも同じ内容が書かれています。
それぞれの内容をご紹介していきます。
登録記号番号
それぞれの日本刀を各都道府県教育委員会が管理するための番号となります。
同じ日本刀はこの世に2本と無いので番号が他の日本刀と被ることはありません。
種別
それぞれの日本刀の種類を表記しています。
例:わきざし、太刀等
長さ
柄の部分を抜いた、刃の部分の長さを表記しています。
今現在の銃刀法剣類登録証は「センチメートル」で表記されますが、昔の銃刀法剣類登録証は「尺寸分厘」で表記されることが主流となっています。
反り
反りは刀を地面に合わせて置いて扇状になっている棟の一番高いところまでの長さを表記しています。
今現在の銃刀法剣類登録証は「センチメートル」で表記されますが、昔の銃刀法剣類登録証は「寸分厘」で表記されることが主流となっています。
目くぎ穴
目くぎ穴とは日本刀の刃と柄の部分を繋ぐために作られている穴のことを表記しています。
少なくて1つから多くて3つあることもあります。
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