絵画は保管方法によって価値が大きく変化します。
そのため、絵画にとって保管方法はとても大事な要素となっています。
将来、絵画を売却しようとしているお客様は特に気を付けて下さい。
それでは、絵画の保管方法の代表例をご紹介します。
日陰に絵画を飾る(置く)
絵画にとって直射日光は天敵です。
紫外線が絵画を劣化させてしまうからです。
劣化してしまった絵画を元に戻すのは困難になってしまいます。
価値のある絵画の場合だと大幅に価値を下げてしまう一つの要因となります。
ですので、絵画はなるべく直射日光が当たらない場所を選び、保管するようにしましょう。
しかし、絶対にここに飾りたいという人もいるかと思います。
そのような場合は紫外線カット機能がついているアクリルガラス額に絵画を保管することによって劣化を軽減させることができます。
湿度の低い場所に飾る(置く)
絵画は湿気に弱くなっています。
日本は湿度が高い国となっていますので、保管状況が大切となってきます。
夏は特に湿度が高いので除湿を行うなどの対策をする必要があります。
湿度が高すぎる場所に絵画を保管すると、カビや変色が起こってしまう場合があります。
ですので、空調などで湿度を調節することが重要となってきます。
狭い場所に飾らない(置かない)
絵画を綺麗に保ち続けるには狭い場所に飾らないことをオススメします。
狭い場所ですと風通しが悪くなるので湿気が多くなる傾向にあります。
そしてなにかがあった場合に絵画にものがぶつかってしまうなどの危険性もありますので、注意しなくてはなりません。
飾るのであれば広い場所に落ちないようにしっかりと飾ることをオススメします。
安全度を高める
安い絵画や思い入れの無い絵画なら話は別となりますが、高額な絵画、思い入れのある絵画は無くしたくないはずです。
家の中に保管されていれば大丈夫という考えもありますが、万が一高額な絵画を空き巣によって盗まれてしまうという可能性もありますので、安全性に力を入れるようにしましょう。
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