日本刀買取 筑後住國光作を高価買取しました。
こんにちは。
この度お爺様の遺品整理をしていた所、日本刀が出てきまして生前よく日本刀の魅力等の話を耳にタコができるくらい聞かされた記憶があります。
早速ネットで検索し年間買取実績が100万点とのキャッチコピーに目が留まり御徒町に会社があるラフテルに査定の依頼をお願いすることになりました。
私は日本刀には全く縁がなくさてさてどのような品物なのか楽しみにしています。
買取した商品のご紹介
作者名、国光は、二代目国光になり本名は小宮早陽光です。
福岡県大牟田市在住で小宮四郎国光の三男になります。
小宮一族は以前より刀匠一族で、父は昭和の名刀作家と言われた小宮四郎国光になります。
その技法は子どもに引き継がれ、国忠(長男)、安光(次男)、国光(三男)になります。
登録は平成9年9月1日
長さ70.5CM 反り1.6CM 目釘1個になります。
刀を作るのには、鉄の鍛錬に始まり、整形と焼き入れをします。
つまり、日本刀はその3つからなり作品の仕上がりには豊富な経験と伝来の技術があいまって日本の伝統文化になります。
あとは、反りのバランスが重要になります。
反りのバランスの悪い物は、腰反りが強かったり、切先だけ反りが無かったりするなどが査定のポイントになります。
刀は軟かい鉄を芯にまた硬い鉄を表面に施し、それぞれ質の違う鉄を組み合わせて、折れまた、曲がらないと言いう矛盾することを求められます。
一般的には乱れた刃の波の高い箇所はそれだけ硬い面積が広いということですので、手元の近くににこれがあると折れやすいと言いうことになりますのでここも査定のポイントになります。
流石に小宮四郎国光の血を引く三男国光は写真でも確認できますように反りのバランスや波紋の状態も一級品になります。
今では昔と違い日本刀を床の間に飾ると言いう文化もかなり減ったように感じられますがこのような名刀をこれからも大事にしたいものです。
ラフテルでの査定
私事はさておきまして、お爺様もその日本刀の魅力にひかれたお一人で購入されたのかと思われます。
ラフテルでは数多くの日本刀買取の実績と豊富な経験のある査定員が、あの御徒町から出張査定にて(銃刀法により持ち出しができませんので)お客様宅にお伺い致します。
尚、只今日本刀の強化買い取りキャンペーン実施中になりますので是非この機会にお気軽にお問い合わせくださいませ。
最後になりますが、日本刀は登録票がありませんと売買が出来ませんので、もし、お持ちでない方はお気軽にご相談ください。