バミューダ海域に沈んだスペイン王の秘宝発見される‼
1715年にバミューダ海域にて、総額数百憶以上の財宝を積んだスペイン船団が沈没してしまった。
この沈没船は、米フロリダ州のトレジャーハンターとして、難破船を捜索しているエリック・シュミット一家が、約300年ぐらい経過した数多くの宝飾品を引き上げることに成功した。
この難破船は、フロリダ州東部沖で沈没したようですが、シュミット氏がフロリダ州フォート・ピアースの砂浜から、約300mぐらいの沖にある深水が4mのところを捜索していたところ金貨が一枚見つかった。
これを機に、金貨52枚、銀貨110枚、金のチェーン約12mなど総額100万ドル相当のするものを発見した。
そのなかに幻の金貨とされる「トライセンテニアル・ロイヤル」が含まれており、一枚あたり50万ドル以上の価値があるとされています。
この18世紀ごろに沈没した船団が多くの財宝を積んでいたのは、南米のアステカ・インカ帝国を征服することができたスペインは、キューバ周辺に金銀財宝を貯めていましたが、スペイン王フェリペ5世が「スペイン継承戦争」などで、財源の調達を推し進めたことから、植民地からスペインに輸送する艦船を派遣しました。
そんなとき渡航計画の1715年7月頃に、推定数億円以上の金銀財宝をのせた12隻のスペイン船は、天候不良によってバミューダ海域に沈んだといわれています。
ここの気象は変化が激しいためハリケーンなどに巻き込まれて、沈没した交易船が多数、沈んでいるといわれていますが、それらの海底埋蔵物は、推定数億ぐらいの価値があるといわれています。