日本刀の銘を査定額の関係性をご紹介します!!
買取した商品のご紹介
今回、お客様より買取査定させていただきましたお品物は「日本刀 銘:源清磨 65.6㎝」になります。
お客様のご依頼により、出張査定としてお客様のご自宅にて買取査定を進めさせていただきました。
お客様にお聞きしましたところ、旦那様がお亡くなりになり、旦那様が生前大切にされていた刀をどうにかならないものか、とのお電話があり、出張査定という形として買取査定させていただきました。
奥様曰く、旦那様が大切にされていた物とはいえ、御自宅に刀を置いておくのは心持ち怖い等々のお考えの元、弊社ラフテルに刀の買取査定のご依頼に至ったとのお話をお聞かせくれました。
今回の様な買取査定のケースは多く、年間数十件以上の査定をさせて頂いております。
また、売買に不可欠である各都道府県の教育委員会より発行される「登録書」がありましたので、買取査定もスムーズに行うことが出来ました。
状態
亡き御主人が生前大切にされていたとのことですが、一部の刃に刃こぼれが垣間見えました。
また、刀の波紋が薄れていたので奥様に直接お聞きしたところ、旦那様御自身で刀の刃を研いでいたとのことです。
刀には波紋が存在し、素人の方が研いでしまうと波紋が無くなり刀の価値が落ちることに繋がりますので、刀類をお持ちのお客様がいらっしゃいましたら、専門の研ぎ師の方に刀を研いでいただきますようお願い致します。
査定額
今回、弊社ラフテルでは「125,000円」のお値段をつけさせていただきました。
査定金額には奥様も大変満足されており、亡き御主人が大切にされていたとはいえ、「処分に困っていた品物に、こんなにも高いお値段をつけてくださり感謝します。」とのお言葉を頂きました。
弊社ラフテルとしては、大変気持ちの良い買取査定が出来た次第になります。
査定ポイント紹介
亡き旦那様が大切にされていた今回の刀ですが、金額を大きく上げてくれた箇所は「銘」になります。
「銘」とは、いつ頃・誰が造った物なのかを意味するものになります。
また、銘が入っていたとしても、お値段を付け辛いお品物も刃物類の中には存在致します。
さらに言えば、銘が彫られていない刀類も中には存在しますので、一概に刀であるのだから高く引き取ってくれるだろうとのお考えは無くしていただけますと幸いです。
銘は多数存在し、その中でも「日本美術刀剣保存協会」より認定証が発行されている刀であれば、高額査定に繋がっていきますので、刀類をお持ちのお客様がいらっしゃいましたら、是非とも弊社ラフテルまで買取査定のご連絡、お待ち申し上げます。
まとめ
刀類の御処分にお困りのお客様がいらっしゃいましたら、是非とも弊社ラフテルまでご連絡お待ちしております。
一見、お値段が付きそうではない刀類であっても、「銘」の有無と、刻まれた「銘」により、お客様が驚くような高額査定に繋がるかもしれません。
刀類の買取査定も、弊社ラフテルでは大歓迎になります。
他店、どこよりも高い金額にて買取査定させていただきます。
全国のお客様からのご連絡、従業員一同心よりお待ち申しております。