日本刀の査定ポイントとお手入れ方法を紹介します!!
買取した商品のご紹介
この度、買取をさせていただいた商品は、日本刀 53.5㎝です。
先代の、お父さんがお好きでご購入されたようです。
当時は、お手入れ道具でしっかり手いれをしていたようですが、受け継がれたご主人さんがこの数年間手入れされていなかったようです。
状態
今回の日本刀ですが、一見普通の状態に見えますが刃先等に錆、腐食が見受けられます。
保存状態を伺いましたら、残念ながら押し入れの奥に入れっぱなしと言うことでした。やはり定期的に手入れが必要になります。
無暗に鞘から抜いたり、触ったりしないことで、お手入れのする頻度が変わります。
もし汚れが見つかった場合には軽くふいてあげることが必要となります。
無暗に水で洗ったりするのは避けるべきです。
査定額
登録証も確認できました。
無銘の刀で多少錆が有りましたがしっかり査定金額付けさして頂きました。
刀の鞘も白鞘ではなくて本鞘でしたので査定額アップに繋がり本来の倍の3万円の買い取り金額になりました。
査定ポイント紹介
やはり、査定のポイントは刀の場合特に錆の有り無になります。
それと、銘が有りますかどうかです。
ですが、無銘の刀も状態よりますが高額の査定金額が付くこともあります。
まとめ
今回の日本刀は本鞘、鍔等付属の品も揃っていました。
錆の状態それほど悪い状態ではなかったので買取できました。
日本刀は少しでもお手入れに対し、手を抜いてしまうとすぐに劣化してしまいます。
ですので、日ごろから日本刀の保管には気を張っておくことをオススメします。
錆びてしまったり、欠けている日本刀の場合でもラフテルではできる限りの査定をさせて頂いております。
日本刀をお持ちのお客様は、高額査定買取の当社まで、お気軽にお問い合わせください。