買取した商品のご紹介

 

今回は遺品整理ででてきた刀を持ってきていただけました。

 

 

元々祖父が刀などの骨董品が好きでコレクションされていたそうなのですが、誰も刀に関して興味がなく、このまま持っているのも怖いとなり、ご家族で処分を決断されたそうです。

 

刀って今の時代に売れるものなの？と思っていたそうです。

 

刀といってもピンからキリですが、実はしっかり値がつきます。

 

長さによって呼び名はかわり、短い物から小太刀、脇差、刀、太刀と分けると4種類となります。

 

長ければ長いほど価値が高い傾向になりまして、今回買取させていただいたのは刀になりますので、価値が高いとなります。

 

 

 

状態

 

刀は手入れしないと湿気など保存状態により、錆などが出てしまいます。

 

 

ですがしっかり手入れされていたということもあり、非常に綺麗な状態です。

 

 

柄や鞘なども経年劣化などによりボロボロになってしまうことが多い部分です。

 

 

刃先は刃こぼれなどが多い部分ですが、鋭く一切ない状態です。

 

 

こちらで多いのが手入れをせずにいると刃紋がひろがる刃ぶくれがでてしまう場合がございますが、こちら綺麗な刃紋がでております。

 

 

 

査定額

２０００００円つけさせていただきました。

 

お値段がつくと思っていなかったこともあり、大変喜ばれておりました。

 

 

 

 

 

査定ポイント紹介

査定ポイントは３つございます。

 

まず１つめはこちら

 

刀の銘です。

 

こちら認定書つきの刀になっております。

 

様々な銘の種類がございますが、有名な刀鍛冶がうった刀であればあるほど高価になります。

 

ちなみに右下の銃砲刀剣類登録証がないと今現在、売買など取引することはできなくなっております。

 

２つめは状態です。

 

刃切れ、研ぎ疲れ、刃ぶくれ、焼きくずれなどマイナスポイント（欠陥）があるかないかという点です。

 

刀は昔にうたれ現在は作っておりませんので大変古いものとなっております。

 

ですが今回の刀は大変綺麗な状態で手入れされ保存されておりました。

 

最後に３つめになりますが先述でも書きましたが、刀は長ければ長いほど数が少なく価値が高い刀となってきます。

 

脇差などよっぽどの銘などがない限りは数十万はお値段がつきません。

 

逆に長い太刀ともなると一振り１０万円以上はしてきます。

 

 

 

 

 

まとめ

今回は刀のお話をさせていただきました。

 

刀だけではなく、骨董品には様々な種類がございます。

 

絵画、甲冑、壺、茶器などラフテルでは骨董品全般取り扱っておりますので、気になる物がございましたら査定は無料です。

 

是非お気軽にお問合せくださいませ。