こんにちはラフテルです。

 

皆さんご自宅やご実家に骨董品や美術品はありませんか？

 

ラフテルでは今回ご紹介する日本刀や、絵画や置物類など様々なお品物に対応しております。

 

お片付けや帰省の際にわからない物を見つけましたらお問い合わせ下さいね。

 

 

 

 

 

買取した商品のご紹介

では今回ご紹介させて頂くのは日本刀になります。

 

品物はこちら

 

 

 

 

都内にお住いの方からのご依頼で、刀剣ですので出張買取にてご対応させて頂きました。

 

お話をお伺いすると、昔からご実家で保管されていた品物のようで床の間に飾ってあったそうです。

 

そして今回ご実家の整理を行っていたそうですが処分に困り売却をしようとなったそうです。

 

お客様も小さなお子様がいらっしゃるようでなにかあってからじゃ怖いとも思っていたそうです。

 

 

 

 

 

日本刀の査定ポイント

では日本刀の査定ポイントをご紹介いたします。

 

日本刀の査定額の決まりかたは大きく作者銘、刃の出来、状態、長さなどがあげられます。

 

 

 

作者銘

まず作者銘ですが、有名であればあるほど査定額は上がります。

 

正宗や虎徹、さらには国宝指定されている日本刀の刀工と同じ銘ですと数千万円もの値段で取引されております。

 

ですが有名な刀工であればあるほど贋作が多いので認定書などが付属していない刀剣には注意が必要です。

 

 

 

刃

次の刃の状態です。

 

 

 

日本刀には刃切れ、刃ぶくれ、錆、傷、歪み等刀身の状態で大きく評価が変わります。

 

 

 

錆は研ぎ直しに数万～数十万もの費用が掛かりますし、刃切れ刃ぶくれは直すことが難しく大きく評価が下がってしまいます。

 

錆に関してはしっかりと手入れをしていれば防げるものですので、簡易的に手も手入れをすることをオススメ致します。

 

 

 

長さ

次に長さですが、全てに当てはまる事ではないのですが基本的には長い方が高額査定と思ってください。

 

ほとんどの日本刀は古い物で何度も研いだりして利用されてきたために徐々に長さが短くなってしまいます。

 

長いということは作成した当時の形状を保っているということにもなりますので、評価が上がります。

 

日本で保管されている半分近くは短くなっている脇差ともいわれており査定額も付きにくくなっております。

 

 

 

 

 

 

 

ラフテルでの買取

今回のお品物ですが無銘ということで銘でのプラスは難しかったのですが、大きな錆や欠点もなく長さもあったため19万円で買取させて頂きました。

 

ここ最近は手入れなどもしていなかったそうで、手入れをせずにずっと放置していると錆も増えてしまい査定額にも影響がでてしまいますが早めにご検討いただけたのでとても良いお取引となりました。

 

ラフテルでは日本刀以外にも火縄銃甲冑槍などの武具も取り扱っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。