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日本刀 わきざし 無銘 白鞘 53.8cm 群馬県のお客様から買取致しました。

買取した商品のご紹介

こんにちは。

 

ラフテルです。

 

今回ご紹介するのはこのお品物です

 

 

 

日本刀のわきざしになります。

 

今回のお品物はお客様のご自宅の押し入れにずっとしまいっぱなしだったそうで、故人であるご主人様の所有物だったそうです。

 

ここ数年は存在すらも忘れていたそうで年末の大掃除の際に出てきたとの事でした。

 

最初は処分を考えていたそうですが、ご家族の方が売却できるなら売却のほうがいいとの意見が出たそうで、ネット検索から弊社ラフテルへご連絡を頂きました。

 

手入れもなにもしていない物だったので売却できるのかというところからのお問い合わせでした。

 

そしてたまたまお問い合わせをいただいた翌日に群馬県近辺に予定がありましたのでお伺いさせて頂きました。

 

 

 

また刀剣類の売買にはこの銃砲刀剣類登録証が必ず必要になります。

 

さらにここに記載されている長さなどが一致していないと買取ができない可能性もございますのでご注意下さい。

 

また未登録の刀剣と模造刀は買取り対象外となります。

 

 

 

状態

 

 

 

刀剣類の査定で一番重要な状態です。

 

上記の画像が刀身の画像になります。

 

刀は刀身錆や刃切れ刃膨れなどがあると大きく査定額が下がってしまいます。

 

理由としては錆があると研ぎ直しを考えますが刀剣の研ぎはとても高額です。

 

数センチの研ぎでも数万円の費用が掛かることもございます。

 

また刃切れ刃膨れなどは修復が難しく刀剣としての価値自体が下がる大きな欠点扱いとなります。

 

今回のお品物の脇差「無銘」は大きな欠点は見当たりませんでした。

 

お手入れをしていなかったとの事でしたが押し入れという温度や湿度がある程度安定したところで保管していたので大きな錆なども出ていなかったのも良い点でした。

 

 

 

査定額

¥40,000-

 

 

 

 

 

ラフテルでの査定

今回の「日本刀 わきざし 無銘 白鞘 53.8cm」は4万円の査定となりました。

 

実は現在脇差は需要が少なく査定額も落ち着きつつあります。

 

日本国内にある日本刀の内半分以上はわきざしと言われております。

 

刀剣のオークションや業者間でも脇差の在庫が増えていることもあり有名な刀工の作品以外では査定額も伸びにくくなっております。

 

今回の脇差は比較的良好な状態でしたが、錆や刃毀れなどが目立つと査定額も半分以下になることもございます。

 

また刀買取の業者さんの中にはこのような刀剣でも数十万で買取りしましたと記載がありますが、色々な条件がそろわないと難しい買取金額かと思います。

 

弊社ラフテルでは直近の相場を確認しお客様に合う売却保管をオススメさせて頂きます。

 

気になることがあればお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

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