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桃園美術

中国美術・仏教美術

中国美術・仏教美術の買取強化品目桃園美術が買取を強化している中国美術・仏教美術をご紹介いたします。

 中国では、1966年から1976年にかけて封建的文化や資本主義を改革する運動が発生したことから、そのときに多くの文物が中国から流出したといわれています。そのため中国本土の美術品バイヤーが日本国内に大量に流れた骨董品を買い戻しているようです。中国系の投資家たちが美術品に注目していることから、今後、中国の美術品は需要が上がっていきそうです。もし、中国の文物をお持ちでしたら、ご連絡お願いします。

 

中国美術の買取強化品目
瓷器 玉器 字画 木器
銅器 印材 文房

 

 六世紀頃、古代日本に仏教が伝来してから各地域に数多くの宗派が派生するようになり、各寺院に現存している仏像・法具や絢爛豪華な工芸品が残存しています。そのなかで、厨子に安置された仏像が高名な仏師によって、製作されたものだったりすることもあります。これらの歴史的な証左を残す仏教の美術品は、評価がたかいものになります。

 

仏像の種類
如来部 菩薩部 明王部 天部
垂迹身 高僧&聖人 海外の仏像&仏画

中国美術・仏教美術の買取実績中国美術・仏教美術の買取実績をご紹介いたします。

中国美術・仏教美術

価格

80,000円

品名

玉華

緑釉俑明代

価格

170,000円

品名

緑釉俑

仏像木彫

価格

140,000円

品名

仏像 木彫

不動明王掛軸

価格

60,000円

品名

不動明王

百福

価格

40,000円

品名

百福

陶板画01

価格

70,000円

品名

陶板画

選ばれる理由桃園美術が最も選ばれる5つの理由についてご紹介いたします。

桃園美術が選ばれる5つの理由

桃園美術が選ばれる5つの理由

1

全国出張

全国どこでも出張査定
させていただきます。

2

幅広いジャンル

あらゆるジャンルを
買取しています。

3

社会事業への寄付

売上の一部を社会事業に
寄付しております。

4

査定料0円

査定する料金は
一切かかりません。

5

文化の継承

お客様の御品物を後世に
伝えていきます。

中国美術・仏教美術を高く売るためのポイント中国美術・仏教美術を手放す場合は、まず、高額査定のポイントがいくつかありますので、参考にしていただければ幸いです。

ポイント1

現在、中国においては「文化財保護法」が改正されてから、古物市場で取引してよいものと、取引の対象にしてはならいものがあります。保護すべき文化財は、禁止されているものがありますので、中国の文物は、推定の制作年代がわっているものは、取り引きの対象にならないことがあります。

 法規では、私人が収蔵している文化財は、許可なく売却することが原則、厳禁とされており、その文化財は、文化行政管理部門の指定を受けた組織が購入することができるが、文化財に類するものを個人や組織が売買してはならないことになっています。そのため中国の文化財を海外に持ち出してはいけないことが、審査基準が設けられているようです。

ポイント2

中国では、文化遺産の保護を強化していることから、2007年頃から規制が厳しくなりましたが、其れ以前に中国からの古物を購入していたり、誰かから寄贈されたものがある場合は、良品の古物の可能性があります。

 御家族のなかで20年~40年ぐらい前に、誰かしら中国に行ったことがあり、中国で古物を購入していたり、または、中国本土の誰かに贈答品としてもらったものがあったら、良品の可能性がたかいかも知れません。

 

ポイント3

中国系の古物は、大衆的な店頭で購入した作品のほとんどが歴史のある名品を写した倣古品の可能性がたかいので、信頼のおける老舗や優良なオークション会社で購入したものでないと、評価が付けにくいかも知れません。

 オークション会社では、作品の真贋を見定めることのできる専門家がいらっしゃいますので、オークションの基準を充たしている作品は、出品されることになります。その作品が競りだされるまでに、作品を直接みることができる下見会の開催とオークションに出品されるカタログが作成されますが、これらの段取りを経過している作品は、美術的な価値を有しているものだといえます。

お客様の声中国美術・仏教美術の買取のご依頼をいただいたお客様の声をご紹介いたします。

お客様の声

R.S様

所在地:静岡

 現在、中国では、文化財を保護する観点から、海外に中国の文物を売ってはならないことになっていますが、文物保護法が改定される前に本土で購入されたものだったら、中国の文物のなかでも良品が含まれいることがあります。みたところ、この掛軸は、中華民国時代のそれほど著名ではない作家の作品のようです。作家自身の作品なので評価できるものになります。

査定士

査定士からのコメント

 現在、中国では、文化財を保護する観点から、海外に中国の文物を売ってはならないことになっていますが、文物保護法が改定される前に本土で購入されたものだったら、中国の文物のなかでも良品が含まれいることがあります。みたところ、この掛軸は、中華民国時代のそれほど著名ではない作家の作品のようです。作家自身の作品なので評価できるものになります。

お客様の声

N.K様

所在地:和歌山

 曾祖父が信仰のために持っていた仏像があるのですが、家族のだれも、その仏像に関心がないため、放置されていますが、そのまま時を過ごすのも罰当たりのような気がして、どうしたらいいか迷っていたのですが、そのような仏像でも引き取ってくれることを知りましたので、この仏像を、どうにかしてください。

査定士

査定士からのコメント

 曾祖父様が身近に安置して礼拝するための仏像になっていたと思われますが、念持仏は、おそらくご縁のある宗派で、開眼供養をして入魂されている仏さんの可能性があります。そのまま放置しておくのは、あまり好ましいことではないかもしれませんので、こちらできちんと撥遣したあとに、然るべきところに持っていきますので、ご安心下さい。故人様の御冥福を御祈り申し上げます。

中国美術・仏教美術に関するよくあるご質問中国美術・仏教美術の買取に関するよくあるご質問をご紹介いたします。

Q

中国系のネットオークションで骨董品のような焼き物を買ったのですが、このようなものでも買取ってくれるのですか?

A

 やはり、近年のネットで手軽に購入できる中国系の骨董品は、工場で量産されている民芸品の可能性がたかいです。おそらく類似品と思しきものが、ほかの販売サイトでもみつかると思います。いまの中国では、文物保護法が強化されたことで、歴史のある文物を海外に販売してはいけないことになっていることから、ネットを介して中国の古物を海外販売しているならば法に触れる可能性があるので、まず、本物を販売していることはないでしょう。あるとすれば、歴史ある陶磁器を復刻した製品で、当時の面影を思わせるようなふるさのある仕上げになっていると思われますが、あくまでも複製品です。

 そのため、これらの複製品は、美術的な価値は付けるのが難しくなってきますが、歴史のある伝統的な窯元で生み出されてきた陶磁器を長年研究しながら、当時の製法をそのまま再現しようと試みる陶芸家たちの作品は、市場では、取引の対象になることがあります。彼らの作品は、当時の復刻品になりますが、伝統的な製法を踏襲しているものですから、高度な技能で制作された作品になるので、高級倣古になるものがあります。これは、著名な作家作品は、いにしえの伝統的技能を出来る限り再現されていることと、意匠の作風が含まれているので、美術的な価値を有している作品であるといえるかもしれません。これらに比べると、工場で量産した雑器類は、製品の質が粗雑でデザインが綺麗でないのは、その作品ひとつひとつに時間とコストをかけることができないからだと思われます。

Q

親族の誰かが中国で買ってきた骨董品だと思いますが、価値のあるものなのでしょうか?

A

 まず、その作品がどのようなもので、どのような経緯のあるものなのか、御客様が把握している内容を教えていただきながら、美術的な価値があるものなのか判断していきます。しかしながら、その作品の制作された年代及び、作者を正確に把握することは、困難になってきます。時代が古くなればなるほど、その時代の作品に精通している専門家が少なくなっていきます。そのため作品の真贋を把握できるのは、比較的に新しい時代の作品に限られてしまいます。

 かなり古い時代のものは、その作品を比較することのできる資料と当時つくられた現品がなければ、評価できる判断材料がないので、評価することが難しくなってくると思われます。そのため古い時代の作品は、一、二週間ぐらい時間をいただいてから、査定の結果をお伝えすることができます。このあいだに多数の専門家の意見を聞きながら、評価することができる作品なのかどうか判断していきます。しかし、その作品が、本物の条件を充たしていなければ、評価できないものになってしまうことがあります。とくに中国骨董は、レプリカや模造品が多いので注意が必要です。

Q

家の整理をしていたら、厨子に入っている仏像が何体かでてきたのですが、だれもそれがあったことは知りませんでしたが、お祀りしてないので、どのように取り扱ったらよいものなのでしょうか?

A

 お客様の御宅で、そのような仏像がでてきた場合は、どのような経緯でお祀りされていたものなのか分からないので、その仏像に付属している厨子や像などに手がかりがあるかどうか調べてみます。近年になって制作された仏像は、仏師の墨書きがあったり、来歴のわかるような証書が付いていることがありますが、古い時代の仏像は、仏像の何処かに書かれている墨書きが読み取れることができないほど文字が掠れていたりすることがあるので、その仏像の制作者が特定できない場合があります。

 やはり、仏師がわからない場合は、作風からの判断とどのくらい時代が経過しているのか、あるいは損傷状態などから評価できる仏像なのかみていきます。こちらで買取りが可能な仏像は、責任を持って、然るべきところに持っていきます。厨子等に安置されている仏像の場合は、開眼供養されて魂が入っていることがありますので、撥遣(はっけん)作法で魂を抜いた状態にして、関係者のところに持っていきます。そして、お祀りしなくなった仏像などは、焚き上げ供養をしている寺社仏閣に手渡すのが良い方法のひとつですが、いちど仏像を御処分されるまえに、ご連絡をいただければ幸いです。

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