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桃園美術

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東日本刀 無銘 鞍馬関吉次 寒山先生鞘書 末古刀 室町 彫 70.6㎝ 高価買取しました。 東京都のお客様

こんにちわ、ラフテル 鑑定士の鎌田です

 

ラフテルでは貴金属はもちろん骨董品、刀の買取強化中ですぜひ自宅に眠っている不要なものありましたら一度当店にご相談下さい。

 

遺品整理などの際にはぜひ当店をご利用ください。

 

当社査定は無料ですのでまずはお気軽に査定だけでもご依頼下さいませ。

 

 

 

 

 

買取した商品のご紹介

それでは本日は刀の査定をしましたのでご紹介していきましょう。

 

 

立派な刀で歴史を感じますね。

 

保管状態もよさそうです。

 

 

 

登録証の有無

登録証を見てみましょう。

 

 

 

70.6センチとあり 銘文 無名とあります。

 

ちなみに多くの買取店では無銘はしっかりと査定できず高額査定にならないことが多いようです。

 

 

 

日本刀の状態

さらに写真を見てみましょう

 

 

非常に美しく仕上がりのよさを感じます。

 

お客様の手入れがよかったのが分かります。

 

一般的に無銘は値段がつかないといわれがちですが、仕上がりの状態で思わぬ高額査定になることがあります。

 

単純に無銘、長さなどで価格が決められないですね。

 

 

 

さらに拡大してみると彫り物がしてあります。

 

このようなものを拵えと言います。拵えとは刀に装飾などしてあるもので美術品としての価値が高まるものです。

 

さらに細かく見てみましょう。

 

 

 

錆はもちろんマイナス査定ですが近くでじっくりと見なければ発見できない傷や割れなども大きくマイナスになるのでじっくりと鑑定が必要です。

 

お客様の刀は非常に手入れされているようで見た目も非常に奇麗です。

 

 

 

さらに文字が書いてありますがとあります。

 

この刀は末古刀となっており年代は寛正―文禄年間 1462-1596年です。

 

さらに刀には位列があり

 

最上作

 

上々作

 

上作

 

中上作

 

以上のランクに分かれているそうです。

 

この刀はランクは上作です。

 

もちろん最上作であればさらに高額査定が期待できますが。

 

 

 

 

 

ラフテルでの査定

それでは気になる査定金額は9万2千。

 

お客様も刀のことを詳しくわからなかったようで驚きの査定金額に大変満足されていました。

 

先にも述べましたが刀は無銘であれば単純に長さ、状態で安価な査定金額になることが多いようです。

 

現在日本には多くの刀がまだたくさん眠っています。

 

近年刀も美術品としての価値も高まってきており多くの知識が必要です。

 

刀にもブランドと呼ばれるものもあります。

 

簡単に見分けがつかない偽物もあるので真贋が必要です。

 

刀は日本固有の財産であり価値のあるもので歴史が長く奥が深いです。

 

自宅に飾ってある先祖代々から引き継いだ刀はお宝かもしれません。

 

ぜひ刀のことをくわしく知りたい方価値はどのくらいなのか多くの刀買取実績のあるラフテルへ一度御相談下さいませ。

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